BLOGブログ
横浜で和婚が叶う!おすすめの結婚式場【三渓園】の魅力
近年、人気を集めている和婚。
憧れの白無垢と紋付袴で!…といざ会場探しを始めたものの、首都圏で和婚にぴったりの純和風の会場を探すのは意外と難しいもの。
和風の挙式会場はあっても、披露宴会場がどことなく洋風だったり、一日に何組もの挙式が行われるため、少しアットホームさに欠けていたり…
そんなおふたりに是非おすすめしたいのが、『三渓園』です。
三溪園は、横浜市にある日本庭園。
広大な庭園は四季折々の花々で埋め尽くされ、自然の豊かさと和の情景を感じられます。
その中にある横浜市指定有形文化財「鶴翔閣(かくしょうかく)」
歴史あるこの日本家屋を一棟貸切にして、結婚式が挙げられることをご存じでしたか?
上質な和の雰囲気に囲まれて、ゆったりとおふたりの為だけに時間が流れる一日。
そんな三渓園での結婚式をご紹介いたします。
横浜にある日本庭園『三渓園』
皆さまは三渓園に足を運んだことはありますか?
そもそも三渓園とは、横浜にある、数多くの文化財を有する広大な日本庭園です。
生糸貿易で有名な原富太郎が、京都や鎌倉などから古建築を購入して移築し、現在の姿になっています。
三溪園は、近代日本画を代表する作品が生まれた事でも有名で、前田青邨の「神輿振」、横山大観の「柳蔭」、下村観山の「弱法師」などが代表的な作品です。
庭園内には全ての季節に散策を楽しめるよう、巧みに植物が配置され、春は桜・夏は水連、といったように訪れる人々をいつでも飽きさせません。
ここで撮影出来る、お着物を着てのお写真はどこを切り取っても絵になること間違いなしです。
指定有形文化財に指定されている日本の宝『三渓園 鶴翔閣』
そんな三溪園の中で結婚式を行うことが出来るのが、横浜市指定有形文化財にも選ばれている鶴翔閣(かくしょうかく)という建物です。
和の迎賓館とも呼ばれている当館は、当時の構造や間取りを復元しつつ、大規模な日本間や広大な前庭があるので、結婚式には最適。
横浜で和の結婚式をする最適な場所として、市のホームページでも紹介されています。
建物は楽室棟、茶の間棟、客間棟から構成されており、その広さはなんと290坪。
上空から見た形があたかも鶴が飛翔している姿を思わせることから、“鶴翔閣”と名づけられています。
『鶴は千年・亀は万年』と言われるように名前をとっても縁起の良い建物ですね。
『三渓園 鶴翔閣』ならではの和婚の魅力
そんな鶴翔閣で行われる結婚式。実際にどのようなことが出来るのでしょうか。
実際に結婚式を行っている写真と合わせてご紹介させていただきます。
一日一組限定の貸切空間
当日、式場となる「鶴翔閣」はお二人とゲストだけでの完全貸切。
お待合室等で他のお式に参列されるゲスト同士がはち合わせ、なんてことは一切ありません。
普段は一般公開されていない貴重な建物を一棟貸切にし、まるでお二人のご自宅にゲストの皆様をお招きしたような、本来の日本の結婚式の姿が叶います。
一日一組のみの結婚式なので、お二人もゲストも時間を気にせずゆったりとした時間を過ごす事ができます。
また、そんな皆様をお迎えするスタッフも、当日は全てお二人のためだけに心をつくします。
歴史を感じさせる和の情緒溢れる鶴翔閣の内部、広々とした開放的な庭園はその日お二人とゲストだけが味わえる優雅な空間となります。
光溢れる神前式会場
鶴翔閣の挙式会場には大きな窓があり、明るい陽が降り注ぎます。
一般的な神前式というと、薄暗いお部屋で粛々と…といったイメージをお持ちの方も多いかと思います。
しかし光の差し込む鶴翔閣での神前式は、ご家族の皆様に見守られたあたたかな門出のセレモニーになるのです。
また会場内を彩る赤毛氈には、白無垢姿の花嫁様を美しく見せてくれる効果も。
自然光はご新婦様のお肌をとても綺麗に見せてくれる上、参列の皆様にふたりが選んだお着物の刺繍や、生地の光沢をより綺麗にご覧になっていただけます。
横浜三溪園という格式高い会場での結婚式らしく、雅楽の生演奏や巫女の舞なども神前結婚式の人気の演出です。
広い中庭はお二人次第で最高のおもてなしに
鶴翔閣の大広間から見渡せる中庭では、いろいろなおもてなしが可能です。
例えば親族での集合写真や、ゲスト全員とのご集合写真。
通常記念撮影というと、室内の写真室で撮影するところが多く、背景が壁や撮影用のシートになってしまう会場が多いもの。
しかし三溪園では、四季折々の自然の中の鶴翔閣を感じながら、美しいお写真を残すことができます。
特別なその瞬間をいつでも思い出し、肌で感じていただけます。
また女性やお子様に人気のデザートビュッフェを行う事もできます。
ケーキなど洋風のデザートはもちろんですが、三渓園ならではの「和」デザートビュッフェもご用意がございます。
美味しい甘味を新郎新婦自らサービスして、ゲストへおもてなししてみてはいかがでしょうか。
ずっと同じテーブルに座っている披露宴とは異なり、ゲストと近い距離で会話を楽しみながら一体感のある時間をお過ごしいただけますよ。
選べる挙式スタイル
和婚というと神前式のイメージが強く、「神前式でないといけないのかな」といったお声もよく聞かれます。
ですが、三渓園では神前式・人前式・キリスト教式、全ての挙式スタイルが可能です。
先ほどご紹介した明るい雰囲気の中での神前結婚式に加え、同じお部屋でよりアットホームでお二人らしさを出しやすい和の人前式も執り行えます。
また広い中庭を使った、屋外でのお式も。
鶴翔閣のお庭では和装はもちろん、真っ白なバージンロードを敷いて、ウエディングドレスで人前結婚式を行う事も可能。
近年増えてきた国際婚のお二人、また「やはり結婚式にはドレス!」「親御様とバージンロードを歩きたい!」、というご要望をお持ちの方にはぴったり。
晴れ渡る青空の下、緑に囲まれたプライベート空間で、お二人と大切なゲストの方だけのアットホームな挙式を行いませんか。
和装はもちろん、洋装にもぴったりの趣ある作り
和婚にも憧れるけど、やっぱりドレスも捨てがたい…そんな新婦様も是非ご安心ください。
鶴翔閣は、建築当初は近代的だったガラス戸や釣りランプ等の趣のある雰囲気を残しているため、ウエディングドレス姿もとても映えます。
披露宴会場の二面を占める大きなガラス戸から注ぐ自然光と中庭のグリーンは、より白のドレスを華やかに見せてくれますよ。
また館内はほぼ畳張りですが、当時書斎として使われていた洋室もあり、ここは洋装でのお写真スポットとしてはかなり人気の高いお部屋です。
アクティブなお二人なら、ドレスへのお色直し後、中庭に出て頂く演出もおすすめ。
緑の芝生との相性は言わずもがなです。
和の趣も、洋の洗練さも兼ね備えた鶴舞閣は、着る衣装を選びません。
庭園を余すところなく使ったフォトツアー
文化財に選ばれている建築物のため、ロケーションの良さや、建物の素晴らしさは言うまでもありません。
会場でのお写真は、ひとつひとつのシーンが建造物の持つ素晴らしさでよりおふたりを引立てます。
ご結婚式当日は、お着替えの後挙式までの間、是非三渓園内でのフォトツアーをお楽しみください。
大池と五重塔をバックにしたシーン、赤い桟橋の上でのシーン、門から一直線に伸びる石畳でのシーン、フォトスポットは数えればきりがありません。
当日ではお写真が撮りきれないため、事前に前撮りを行うお二人も多いほど。
結婚式を行う会場を飛び出して、お庭を贅沢に使ったお写真撮影が行えるのも、三渓園での結婚式の魅力のひとつです。
「参列出来て良かった」といわれる理由
さて、ここまでは主に新郎新婦の目線から三渓園を紹介してまいりましたが、ゲストをお招きする側のお二人としては、皆さまにどんな特別なおもてなしが出来るのかが気になるところですよね。
実際に参列された方の声からも、三渓園の魅力をお伝えします。
「なんといっても料理が美味しかった」
三溪園は日本三大料亭『新ばし 金田中』の料理を味わえる唯一の会場。
ゲストの皆様に振る舞うお食事は、今までお世話になった人たちに感謝を伝えるおふたりの気持ちそのものです。
横浜三溪園という格式高い会場での結婚式に相応しく、お料理は料亭「金田中」の結婚式用の特別和会席をご用意しております。
金田中は、食材の旬を大切にし、日本の文化である「和食」の伝統を伝える『日本三大料亭』に数えられる老舗の料亭。
その時の一番おいしい旬、はしり、あと旬など…季節感を何よりも大切にしています。
そんな金田中のお料理は、味の良さや見た目の美しさはもとより、季節を感じ、おもてなしする心を表現できると喜ばれております。
料理・芸能・調度品と日本文化の粋を極めた、知る人ぞ知る名店の味で、おもてなしをいたしましょう。
当日は金田中の判を押したメニューを用意、ご要望があれば料理長自ら料理説明も行ってくれます。
この金田中のお料理を結婚式で提供できるのは、私達ウェディングガーデンだけです。
新ばし 金田中のお料理を味わえる三溪園の結婚式
「披露宴会場から見渡せる庭園が素晴らしかった」
鶴舞閣の披露宴会場には、大きく広がる2面の窓があります。
そこに広がる庭の緑や季節の趣は、お招きされたゲストの皆さまの時間をより特別なものにしてくれます。
三渓園でお式をされる新郎新婦様は、余興やゲームよりも、ゲストに美味しい食事や、和やかな歓談の時間を楽しんでいただきたいという方がほとんど。
鶴翔閣なら美しい三渓園のお庭を楽しみながら 美味しいお料理を楽しむ、結婚式で久しぶりに会えた友人との会話や横浜三渓園の前庭をバックに写真撮影、そんなシンプルだけど 落ち着いたゆったりとしたお時間をお過ごしいただけます。
通常の壁に閉ざされた会場にはない、お庭を望める明るい作りはお二人の選んだ季節を五感で感じて頂ける設計。
お待合の時間も、ゲストは自由に庭園を散策することも出来ます。
「一般公開されていない空間での一日は、特別感があった」
多くの地元民や観光客に愛される三渓園ですが、実際に結婚式をおこなう鶴翔閣だけは普段は一般公開されていない貴重な建物です。
鶴翔閣には日本を代表する政治家や文学者が集い、横山大観、下村観山といった日本美術院の画家が創作活動のために滞在しました。
こうした由緒ある歴史を背景に、現在は茶会、句会などの日本的文化活動の場はもとより、国内外の賓客接遇、演奏会や展示会などのタイミングでなければ中に入る機会はめったにありません。
そんな普段はなかなか入れない場所ですので、ご出席の皆様にも大変貴重な機会として喜んでいただけます。
「完全バリアフリー・空調完備で快適に過ごすことが出来た」
近年増えてきた文化財ウェディング。
最新の結婚式場と比べ、エレベータや階段の多さ、空調管理などを気にされる方も多いかと思います。
しかし、鶴翔閣は震災、戦災などをへて修復工事(2000年)を行った際に現在の姿に復元されました。
その際、玄関に車いす用のエレベータ・館内への空調施設の設置をいたしております。
春秋はもちろん、夏冬も快適にお過ごしいただけるのはもちろん、平屋建てのため、車いすの方でも自由に館内を動いて回れる作りとなっております。
また、火が使えない事が最大のネックとなりがちな文化財ウエディングですが、鶴翔閣には、厨房がある為、文化財ウエディングでは難しいと言われていたあたたかい出来立てのお料理を提供する事が可能となっています。
いつでも帰ってこられる場所
三渓園 鶴翔閣の特徴として一番に挙げられるのは、それが永遠になくならない文化財であるということ。
時代を重ねてこれからも大切にされていく場所が、おふたりにとっても永遠に想い出の場所になるということは素晴らしいことだと思います。
横浜の地元民からも愛される観光地でもあり、都心の喧騒から離れた非日常の空間を感じられる三溪園で行う結婚式。
お二人にも大切なゲストの皆様にも忘れられない体験となって記憶に残ります。
大切な人々に祝福され、おふたりのスタート地点として選ばれたその場所は、挙式後も、おふたりの記念日に訪れたり、いずれはお子様と一緒にお散歩をしたり、年を重ねてからも訪れようと約束する場所になることでしょう。
これから続くおふたりの人生とともに過ごしていく大切な場所となるのです。
10年後も20年後も訪れる事の出来る『三溪園』。
歴史的建造物として堂々とした風格と凛とした佇まいをもつこの場所でおふたりの誓いを立てませんか。
◇:*:☆:*:◇:*:☆:*:◇:*:☆:*:◇:*:☆:*:◇:*:☆:
横浜で和風結婚式をお探しなら!
三溪園
◇:*:☆:*:◇:*:☆:*:◇:*:☆:*:◇:*:☆:*:◇:*:☆: