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【2024年】今年和婚を考えるなら外せない今どきの和婚演出5選
昨今ますます人気になってきている和婚。
お気に入りの着物は見つかったけれど、いざ結婚式での“和の演出”となると迷ってしまうプレ花嫁様も多いはず。
そこで今回は、挙式後から披露宴中まで行うことのできる、2024年注目の和婚演出を5種類ご紹介します!是非参考にしてみてくださいね♪
オススメ和婚演出5選
フラワーシャワーやブーケトス、ファーストバイトなど、結婚式で”定番”と言われる演出は、もちろん和装でも行うことができます。
ですが、洋装では定番のこれらの演出も、日本の伝統や美しさを取り入れることでゲストにとっては新鮮で、心に残る演出にすることができます。
それぞれの演出をより盛り上げるポイントや、おすすめのアレンジの仕方なども簡単にご紹介。
日本の伝統や美しさを感じられるアイテムで素敵な式を叶えましょう!
折り鶴シャワー
新郎新婦が挙式後に退場するときの演出としては、フラワーシャワーが定番ですよね。
和婚なら、花びらの代わりに小さな折り鶴を使った〔折り鶴シャワー〕がおすすめ。
折り鶴は縁起も良く、式が華やぎ写真映えすると和婚に人気の演出です。
折り鶴は千代紙(和柄の折り紙)で作れば和の雰囲気たっぷりで上品ですし、紅と白の2種類で折ると、コントラストが美しいだけでなく、おめでたい印象そのもの。
着物の色や会場に合わせてパステルカラーでそろえたり、花びらや水引を混ぜても可愛いですよね♪
新郎新婦の手作りだと想いがこもっていて素敵ですが、大量の折り鶴を手作りするのは大変。
ネット通販でも購入することができますよ。
ちなみに折り鶴は、会場のデコレーションにもおすすめ!
受付やゲストテーブルに、毬や水引などと一緒に置くことで、一気に和の雰囲気を出すことができます。
扇子プルズ
挙式終わりに行なう演出として、洋装で人気の高いブーケトスやブーケプルズ。
和装の場合はブーケの代わりに新婦様の扇子を使った、〔扇子プルズ〕がおすすめ!
これは次に結婚する花嫁さんに扇を渡すという意味がありますが、最近では未婚既婚問わず「幸せのおすそわけ」として女性ゲスト皆様に参加していただくことも多く、ゲスト皆で一緒に盛り上がることのできる演出です。
やり方はブーケプルズと同じく、参加人数分だけリボンを用意します。
そのうちの一本を扇子につけておき、当たったゲストに扇子や景品をプレゼントするというもの。
最近は扇子に花や水引をつけたり、こだわりの和装ブーケを用意する方も多く、絶好のシャッターチャンスにもなりますよ!
紅差しの儀
しっとりとした演出も入れたいなら、入場した後〔紅差しの儀〕を行いましょう。
紅差しの儀は、キリスト教式でいうところのベールダウン。花嫁支度の最後の仕上げとして、母親が娘に口紅を塗ってあげる儀式です。
口紅には無病息災や魔除の意味があり、母親が娘の幸せを願うという意味合いも含まれています。
本来は挙式の入場前にブライズルームで二人で行うのが一般的ですが、挙式入場や披露宴入場の際に、ゲストの前で行われることも増えてきました。
あまり見る機会のない儀式なので、印象に残るゲストも多いでしょう。
神前式で取り入れるのが難しい場合はぜひ披露宴で!披露宴では数少ない、家族にスポットが当たる演出でもあり、司会者からゲストに意味を伝えてもらえば、一層気持ちのこもった演出になります。
鏡開き
昔からお祝い事で行われてきた鏡開き。
鏡開きは酒樽のふたを「鏡」に見立て、「鏡を割って運を呼ぶ」という意味が込められています。
ゲスト全員での「よいしょ!」の掛け声と共に、酒樽が開いた瞬間は、会場が一体感に包まれ一気に盛り上がります!お二人だけでなく、親御様やお世話になった方と共に開くのも良いですね♪
中身の日本酒は乾杯酒として使用したり、テーブルラウンドの際におふたりが直接升に注いで振舞ったりすることで、ゲストとのふれあいの時間にもなります。
お色直し後のテーブルラウンドには、小さなこも樽を各ゲストテーブルに置いて、新郎新婦さんが割ってまわる〔ミニ鏡開きラウンド〕もお勧めです。
中には日本酒を入れるのも良いですが、お菓子やプレゼントを入れたり、二人との思い出の写真を入れたりと工夫をしても楽しいですね。
神前式で行われることのある〔水合わせの儀〕を演出として取り入れるのもお勧めです。
〔水合わせの儀〕とは、新郎新婦それぞれの実家の水を、ひとつの杯に注ぎ合わせて飲む儀式。
「別々の水(環境)で育った新郎新婦が縁あって夫婦となり、二人で新たな家庭を築いて行く」という意味が込められています。実際に実家で水を汲んできたり、地元の名水、地酒、など、好きな”水”を合わせている新郎新婦さんが多いよう。
水をひとつの器に合わせて飲むだけでなく、幸福を呼ぶ樹と言われるガジュマルの樹に水を注ぐ演出や、テーブルラウンドの演出の一つとして、果実酒づくりをすることも!
果実酒づくりをする場合は、各テーブルにお二人の好きな果物(杏子やいちご、梅など…)や氷砂糖を置いておき、ラウンドの際に二人の持つ瓶に入れてもらいましょう。
ラウンド後はそこに水合わせの儀さながら、ホワイトリカーを注げば果実酒のベースの完成です。
「果実酒が出来上がった頃に、新居に集まってまたみんなでお酒を楽しみましょう」という素敵な約束ができるのも『果実酒作り』の良いところですね♪
演出のほかにも、テーブルランナーに紅、黒、金などを選んだり、装飾に使う花を、季節に合わせたものを選べば、合わせ方によっても和の雰囲気を感じさせることができます。
折り鶴シャワーの項目でご紹介した通り、折り鶴や手毬、水引飾り、つまみ細工、風車や紙風船など、和の雰囲気を感じられるアイテムを披露宴会場にほどこすのもおすすめですよ♪
ご紹介させていただいたのはほんの一部ですが、和婚もアイデア次第で様々な演出や、おふたりらしさを出すことが出来ます!
是非プランナーまでご相談くださいませ♪
和婚演出に拘りたい方にオススメの式場は?
以上、プランナーが選ぶ「和婚演出5選」でした!
素敵な衣装に、こだわりの演出やアイテム。結婚式を挙げる会場は、それを更に引き立てるようなものであってほしいもの!
以下は、これから和婚を考える方に是非オススメしたい会場をご紹介いたします。
上記でご紹介した演出も全て行うことが出来るので、まだ会場がお決まりでない方はチェックしてみてくださいね。
横浜・鎌倉周辺で和婚の結婚式をお考えの方に
横浜・鎌倉周辺で、こだわりの和婚を上げたい方に是非オススメしたいのが、「三渓園 鶴翔閣」。
四季折々の表情を魅せる日本庭園に、それを一望できる披露宴会場、暖かな自然光の降り注ぐ挙式会場、モダンな造りの書斎。
築110余年の本物の「和」空間を、1日1組限定で贅沢に貸し切ることが出来ます。
平屋建ての日本家屋に靴を脱いで館内に入るスタイルは、日本古来の自宅結婚式を感じさせ、ゲストも、新郎新婦の自宅に招かれたような気持ちでゆったりと過ごして頂くことができますよ。
純和風とは言いながらも、木の温もりとガラス窓から差し込む暖かな光とシンプルな造りは、洋装にもぴったり。
和婚に憧れがあるけれど、やっぱりドレスも着ておきたい!という花嫁様にもオススメです!
数ある部屋を、挙式や待合室といった目的に応じて自由に組み替えられる上、ふすまや障子も自由に入れ替えることが出来るので、少人数から大人数まで様々なニーズに対応可能。
すべてのお部屋にお二人のこだわりのアイテムを飾ることもできます。
中庭も自由に使うことができるため、お外での和人前結婚式を行ったり、この会場ならではの和スイーツブッフェを行うことも!
是非一度見学にいらしてくださいませ!
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横浜・鎌倉周辺で和婚の結婚式をお探しなら!
三渓園
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広尾・恵比寿・六本木周辺で和婚の結婚式をお考えの方に
東京の広尾・恵比寿・六本木エリアで他人とは一味違った“大人の和婚”を挙げたい方には「有栖川清水」がおすすめ!
23区内で和婚の出来る会場を探すと、意外と数が少ないことに驚く方も多いかもしれません。
目黒や白金台にある大手の某総合式場でももちろん和婚は叶いますが、一日に多くのカップルが結婚式をしている為どうしてもプライベート感に欠けたり、過去に出席したことがあるという方も多いもの…
「有栖川清水」は恵比寿・六本木といった都心エリアにも関わらず、一日一組限定の為、お二人とゲストの皆様だけでの贅沢なプライベート和婚が叶います!
「有栖川清水」は建築界の巨匠:村野藤吾がデザインした料亭。
都会の喧騒を忘れさせる1400坪の日本庭園を有し、和の伝統とモダンが調和した格式高い空間は、“都会の隠れ家”という言葉を連想させます。
挙式・披露宴会場は、一面の窓からのぞく緑と柔らかな自然光、清流のせせらぎなど、館内でも大自然を感じられる空間。
このような造りは新婦様の肌を美しく見せてくれる上、こだわりの和装・和の演出をより一層引き立たせてくれますよ!
四季折々の美しい表情を見せる日本庭園を贅沢に使った“和のガーデンウェディング”もおすすめ。
気になった方は是非ウエディングガーデンまでお問合せくださいませ!
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広尾・恵比寿・六本木周辺で和婚の結婚式をお探しなら!
有栖川清水
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まとめ
和の結婚式をお考えの方におすすめの、和の演出をご紹介しました。
洋装のウエディングに慣れた方には見慣れない、珍しい演出もあったかもしれません。
フラワーシャワーやケーキカットなど、定番の演出もちょっとした工夫で「和」の雰囲気を取り入れることができます。
結婚式の儀式にはそれぞれに意味があり、式を挙げるお二人の未来を願って行われることが多いもの。
日本古来の演出も、海外のアイディアを和風にアレンジした演出も、その意味を知ってから行うことで、お二人にとってより一層実りある結婚式にすることができるかもしれません。
衣装だけでなく、内容にも”和”のテイストを取り入れて、ぜひお二人だけの素敵な結婚式を叶えてくださいね。