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プロデュースウェディングの会場選びで気を付けたいポイント2点
昨今、料亭・レストラン・ガーデン・文化財など、一般的な結婚式場以外の場所を使ったウェディングプランが増えています。
自分達らしさや、ゲストへのおもてなしを重視したい方には魅力的なプランばかりですよね。
しかし、こういったウェディングプランでは場所ごとに気を付けたいポイントがあるのも事実!
お料理のおいしさや、景観の素敵さももちろん大切です。
ですが、そういった観点だけを会場選びの基準にしてしまうと、のちほど意外なポイントでトラブルが発生することも。
「こんなはずではなかった……」と頭を抱えずに済むように、シリーズ形式で「会場選びで気を付けたいポイント」をご紹介して参ります。
第四回目となる本記事のテーマは、「プロデュースウェディング」!
結婚式場ではない場所で執り行う結婚式・披露宴はおふたりらしさを表現できる素晴らしい機会。
ですが、結婚式場ではない場所で行うだけに注意すべき点が多いのも事実です。
自分たちらしくゲストをおもてなしするために、あらかじめチェックしておくべきポイントをご紹介します。
プロデュースウェディングとは?
プロデュースウェディングとは、本来は結婚式場ではない場所で行う結婚式・披露宴です。
結婚式場ではない場所でのウェディングをプロデュースする専門の会社があり、その会社を仲介して式を行う場合がほとんどです。
稀にレストランなど、会場側がプロデュースを担当する場合もあります。
プロデュースウェディングのメリットは、なんと言っても自由度が高いところ!
例えばカメラマンやドレスを自由に選べるなど、人と被らない・オリジナリティのあるウェディングを行うことができます。
また、文化財などの歴史ある建物や料亭、雰囲気にこだわったレストランなど、価値のある建物を会場とすることができることも大きなメリットです。
ひとつの会場に複数のプロデュース会社が入っている場合もあり、好きなプロデュース会社を選べることがあるのも大きなポイント!
好きな会場で、かつ一番相性がよさそうなプロデュース会社を選ぶことで、より自分達らしさを表現することができます。
チェックポイントその1:日程は希望に合っているか?
そんなプロデュースウェディングで最も注意したい点は、結婚式・披露宴の日程が限られるという点。
例えば会場がレストランである場合、土日の日中にしか会場を貸し出していないこともあります。
お互いの記念日やゲストが集まりやすい日など、「この日に挙式したい!」という強い希望がある場合はあらかじめ確認しておきましょう。
チェックポイントその2:提携店は希望を満たしてくれるか?
プロデュースウェディングで意外に見落としがちな点と言えば、「提携店」。
この場合の提携店とは、料理の提供元やドレスのレンタル元を指します。
会場がとても気に入ってプロデュースウェディングを決めたけれど、提供される料理の味がイマイチだった、気に入るドレスがなかった……と後悔される新郎新婦は意外に多いもの。
「ゲストをおいしい料理でおもてなししたい!」「こんなドレスが着たい!」などの希望を満たしてくれる提携店があるかの確認はしておきましょう。
また、ドレスの持ち込みをすることができるなど、提携店以外の解決策がある場合もあります。こちらもあらかじめ確認が必要です。
まとめ
自由度の高さが人気のプロデュースウェディングについて、注意したいポイントを二つご紹介しました。
プロデュースウェディングを選ぶ新郎新婦は、こだわりを持っている方が多いはず。
そのこだわりが建物なのか、料理なのか、ドレスなのかをあらかじめきちんと理解しておくことで、より理想的な結婚式・披露宴に近付けることが可能です。
自分に合った会場・プロデュース会社と上手に出逢い、自分達にとってもゲストにとっても満足度の高いオリジナルの結婚式を演出してくださいね!