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ガーデンウェディングの会場選びで気を付けたいポイント3点
昨今、料亭・レストラン・ガーデン・文化財など、一般的な結婚式場以外の場所を使ったウェディングプランが増えています。自分達らしさや、ゲストへのおもてなしを重視したい方には魅力的なプランばかりですよね。
しかし、こういったウェディングプランでは場所ごとに気を付けたいポイントがあるのも事実!
お料理のおいしさや、景観の素敵さももちろん大切です。ですが、そういった観点だけを会場選びの基準にしてしまうと、のちほど意外なポイントでトラブルが発生することも。
「こんなはずではなかった……」と頭を抱えずに済むように、シリーズ形式で「会場選びで気を付けたいポイント」をご紹介して参ります。
第二回目となる本記事のテーマは、「ガーデンウェディング」!
年間を通じて人気の高いガーデンウェディングですが、意外な落とし穴がることも事実。あとから後悔しないために、あらかじめチェックしておくべきポイントをご紹介します。
チェックポイントその1:ガーデンでどこまでできる?
一口に「ガーデンウェディング」といっても、ガーデンによって提供できるサービスの範囲はまちまちです。
「ガーデンウェディング」と言えばお庭での挙式を真っ先にイメージされる方も多いですが、挙式ができない観賞用のガーデンも存在します。
また、意外に気を付けたいのが「飲食」。
お庭での立食パーティーを考えていても、実は飲食不可のガーデンがほとんど。
ガーデンごとに「どこまでできる」のか、事前に確認しておくことが重要です。
チェックポイントその2:雨が降ったらどうする?
ガーデンウェディングを考えているカップルにとって最も不安なのは「雨」。
会場を選ぶ場合には、雨天の場合のプランがしっかりと立てられているところをおすすめします。
雨天の場合は館内の挙式に振り替えられるのかの確認と、振替の際の部屋がどんなものであるかの確認はおこたらないようにしましょう。
「また、天候判断が行われるタイミングがいつか」というポイントも重要です。
会場によっては、一週間前の週間予報の時点で最終判断を下す場合も。
最低でも、当日の朝まで判断を待ってもらえるところが理想的ですね。
なお弊社の提供するプランでは、天候判断はギリギリまでお待ちします。
当日予定の変更も可能な限りフレキシブル!
「式や披露宴は雨天のため館内で行ったけれど、午後から雨があがったため、急遽最後の写真撮影だけは屋外で行った」というケースもございます。
チェックポイントその3:服装への配慮
あたりまえですが、ガーデンウェディングは屋外で行われます。
そのため服装への配慮は特に重要です。
多くの場合、ゲストは夏なら暑い思いを、冬なら寒い思いをすることになります。
特に夏場の男性のスーツや女性の着物、冬場の女性のドレスには配慮が必要です。
また、女性ゲストのピンヒールが地面に刺さってしまうハプニングもよく起こります。
ゲストに心地よくすごしてもらうための工夫ができないか、ウェディングプランナーと相談できるのが理想的ですね。
配慮が必要なのはゲストの服装だけではありません。
新郎新婦の服についても注意が必要です。
特にウェディングドレスは裾を引きずるデザインが多いため、汚れがついてしまうことも!
大切なドレスを汚したくない場合には、裾を引きずらないデザインを選ぶことをおすすめします。
代わりに館内で行う披露宴の際に丈の長いデザインを選ぶなど、工夫して理想のウェディングを作りあげましょう。
まとめ
昨今人気の高いガーデンウェディングですが、雨や暑さ・寒さなど気候の問題に加え、ガーデンごとに制約がある場合もあります。
事前にそれらの制約を確認しておくことで、新郎新婦にとってもゲストにとってもより快適で、思い出に残る一日を過ごしやすくなります。
ぜひ今回挙げたチェックポイントを参考に、より素敵な場所で・より自分たちらしい結婚式・披露宴を演出してくださいね!