コンセプトウエディングは、新郎新婦にとってなくてはならない『テーマ』に沿ったものである必要があります。

例えば『海』がコンセプトとだったとしましょう。ウエディング全体には海の要素が欲しくなります。

「ウエディングドレスに海の貝殻をつけたい」「海の見える式場で挙式したい」「海の泡をイメージして会場を装飾したい」など、コンセプトウエディングにかけるご新婦様のこだわりは妥協してはならない部分でもあります。

そのような希望を叶える為のコンセプトウエディングを挙げる方法と、それぞれのメリットとデメリットもご説明したいと思います。

一つ目は式場側が用意しているコンセプトから選ぶ方法があります。

一から全てのコンセプトを考えると、何から取り掛かればいいのかわからないという方におすすめです。

空間の演出は式場側が用意してくれるので、結婚式の準備に疲れてしまうということも防げます。
「決まった数の中からコンセプトを選べるのだから、自分の望むコンセプトと巡り合う事は簡単だろう」と思っていると、予想外のことになるかもしれません。

確かに、式場は様々なコンセプトを用意していますが、その中から自分が挙げたいと思えるウェディングと完全に一致するコンセプトがあることは稀なのです。
費用にあったコンセプトを選ぶとなると、やはりどうしてもある程度選べるコンセプトは限られてしまうからです。
従って、式場が用意しているコンセプトウエディングを選ぶことに関してのメリットは、既に完成しているコンセプトの中から自分達の結婚式のコンセプトに合っているものを選ぶだけで良いという事です。

その反面のデメリットは、希望する結婚式のコンセプトと完全に一致するウエディングコンセプトに出会えなければ他の方法でコンセプト選びをしなければならないという事です。

二つ目は、コンセプトをウェディングプロデューサーと相談して決めてオーダーする方法です。

最近、決まり切った形式的な結婚式よりも、オーダーでウエディングを頼めるところが増えてきています。
式場によっては、提携しているドレスショップでドレスをフルオーダーすることや、費用に合わせて出来る限り願いを叶えられるようなコンセプトが一から創られるところもあります。
ウエディングドレスのデザインまで選べるかどうかはその式場によって大きく変わってきますが、すべてを0から創るワクワク感があります。

オーダーしたコンセプト通りのウェディングが完成する事は間違いありません。
しかし、自らオーダーするだけに、ご新婦様に式の雰囲気を決める決定権が委ねられています。
もちろん、ウェディングプロデューサーがサポートしてくれますが、前もって望んだコンセプトで結婚式を挙げるとなると、どのような雰囲気になるのかをなるべく細部にわたってイメージする必要があります。

どのようなコンセプトのウエディングをするにあたっても、マニュアル的に進める部分がほとんどありません。
丁寧に一つ一つのコンセプトを創り、世界にたった一つしかないコンセプトをご新婦様が生み出すのです。
コンセプトに合わせて挙式するとなると、相当な時間とスタッフが必要となってきますので、そういった本格的なオーダー制のコンセプトウエディングには私たちも持てる力全てをだしてサポートさせていただいています。

従って、オーダーするコンセプトウエディングに関してのメリットはオーダー制という点で、既に完成しているウエディングコンセプトの中から選ぶよりも、ご新婦様のご要望に合ったウエディングにすることが出来るという事です。
デメリットとしては、フルオーダーでウェディングコンセプトを決定すると、それ相応の労力と時間が掛かるという事と、ウェディングプロデューサーと相談することで、ご新婦様のお考えが揺らぐ可能性が考えられます。

三つ目は完全にフルオーダーで希望したコンセプト通りのウェディングをすることです。

ウェディングプロデューサーと相談しないことで、予め持っていたアイディアを崩すことなくご新婦様の完全にオリジナルな挙式をすることが出来ます。
ウエディングドレス、式場などすべてをフルオーダーで決定します。
ドレスはデザインや生地を選べる完全なフルオーダー制の製作してくれるドレス会社に頼み、それを式場に持ち込む事になる為、もしかしたら式場にウエディングドレスの持ち込み料を支払う必要があるかもしれませんので、そこは式場に要確認です。

フルオーダーでコンセプトウェディングをする場合のメリットは、ご新婦様だけが決めた純粋なコンセプトで挙式が出来るところです。
ウェディングプロデューサーを介さないため、その分の費用をカットすることも出来ます。
大好きなコンセプトでウエディングが出来るという事で、お二人の思い描いた結婚式のコンセプトに完全に合ったウエディングをご新婦様が挙げられる事は間違いありません。

一方、デメリットとしては式場によってはウエディングドレスを持ち込みNGとしている場合があり、会場選びに手間がかかるという事です。
正直、結婚式場にとって衣装代の利益は大事ですので、持ち込みNGとしている式場の存在は決して珍しい話ではありません。
また、ウェディングプロデューサーを介さないため、ウェディングに携わったことのない方は素人っぽさの出るウェディングになってしまうかもしれないといことです。

 

ここまででお話ししたコンセプトウェディングの考え方はごく一般的なものですが、実際に挙式をするにあたって、それぞれのメリットとデメリットを踏まえることが非常に重要となります。
いずれにしても、まずはどこまで望みのコンセプトウエディングを叶えられるか、式場に確認を取る事から始めるべきだと思います。

詳細は『コンセプトウェディング』をどうぞご覧ください。