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結婚式場選びは、人生の節目となる大切なプロセス。
しかし、一生に一度だからこそ「情報が多すぎて選べない」「何から始めればいいか分からない」という声もよく聞きます。
とくに首都圏は式場の選択肢が多く、
20代後半〜30代の大人カップルが“自分たちらしさ”と“上質さ”を両立できる会場を探すのは、簡単ではありません。
本記事では、初めて式場探しをするふたりにも分かりやすく、
迷っているカップルにも決断のポイントが見つかるよう、
結婚式場選びの流れ・チェックポイント・賢い比較方法を丁寧に解説します。
1|式場探しは「いつから始めるべき?」—ベストタイミングを理解する
結婚式場探しは、一般的に 挙式希望日の約1年前 から動き出すのが理想的です。
その理由は大きく3つ。
①人気シーズンや週末は早く埋まる
首都圏では、
・春(4〜5月)
・秋(10〜11月)
は予約が集中。
大人カップルに人気の会場は1年前に埋まることも。
②複数の会場を比較できる余裕が生まれる
焦って決めると後悔のもと。
余裕があれば、
ブライダルフェアでしっかり見学したうえで、複数会場で見積もりを比較
する時間が確保できます。
③見積もりや準備計画が立てやすい
余裕を持つことで、
・予算の最適化
・衣装や写真、演出の吟味
が可能になり、結果として満足度の高い式につながります。

2|まず始めるべきは「コンセプト決め」—ふたりの軸をつくる
多くのカップルが最初にやりがちなのが、
いきなり式場検索サイトを開いてしまうこと。
しかし、先に“ふたりのコンセプト”を固めることが理想です。
✔︎ どんな結婚式がしたい?(雰囲気)
- 上質で落ち着いた挙式
- 家族中心のアットホームな結婚式
- 緑に囲まれたガーデンウェディング
- 美食を楽しむレストランウェディング
✔︎ どんなゲストを招く?(人数・世代)
年配の方や目上の方など来賓の方が多い場合は、
料理のクオリティなどが重視されます。
✔︎ どんな価値を大切にする?(予算・優先項目)
- 写真・映像は絶対に妥協したくない
- 料理とおもてなし重視
- 自然を取り入れたい
- コスパを重視しつつ質も落としたくない
この「価値の優先順位」が後々、式場比較をスムーズにします。

3|結婚式場の種類と特徴を理解する
首都圏の式場は多彩。
それぞれの特徴を知ると、自分たちが求める“軸”がより明確になります。
● ホテル
上質で安心感のある進行。
宿泊・アクセス・対応力が魅力。
→ 大人ゲストが多いふたりに最適。
● ゲストハウス
貸切空間でプライベート感が高い。
世界観を重視するカップルに人気。
● レストラン
料理の満足度が高い。
少人数婚にも相性が良い。
● ガーデン・一軒家・邸宅
自然光や緑を活かしてナチュラルな雰囲気に。
→ 「自分たちらしさ」と「非日常」を両立したいふたりにおすすめ。
4|ブライダルフェアは“見学”ではなく“比較調査”の機会
ブライダルフェアはただの内覧会ではありません。
式場選びで最も情報が得られる貴重なタイミングです。
チェックしておきたいポイントはこちら:
① 写真では分からない“動線”を見る
ゲストが移動しやすいか、迷わないか。
高齢ゲストやお子様連れに配慮があるか。
② 料理の質は必ず確認
しっかりおもてなしができるかの要。
③ 見積もりの「含まれるもの・含まれないもの」を確認
・装花
・写真
・衣装のランクアップ料金
・挙式料
これらは差が出やすい項目です。
④ 担当プランナーの相性
説明の論理性・誠実さ・質問への回答の明確さは、
大人カップルほど重視すべきポイント。
5|後悔しないための「見積もり比較術」
見積もりは単なる数字ではなく、
“どこに価値を置いている会場なのか” を理解する資料です。
✔︎ 総額ではなく“内訳”を比較
・衣装のランクアップ
・装花の最低料金設定
・持ち込み料
これらは式場ごとに差が大きい部分。
✔︎ 追加になりやすい項目は要チェック
- 写真・映像
- ブーケ
- アルバム
- ペーパーアイテム
- 美容のオプション
最初の見積もりは低く見えるように作られることもあるため、
最終着地が想定できる式場かを見ることが重要です。
※試食した料理はランクアップされているのに見積にはグレードを下げたものが反映されている、なんていう会場も!

6|首都圏の大人カップルが注目する「上質×貸切」ウェディングという選択肢
近年、20代後半〜30代の落ち着いたカップルの間で人気が高まっているのが、
**都市にいながら非日常を感じられる“上質な貸切ウェディング”**です。
格式あるホテルやチャペルとはまた違う、
「自然体で過ごせるのに、品格は損なわない」
という絶妙なバランスが評価されています。
首都圏とは思えないスケールの自然や文化財など普段立ち入ることのできない建築で叶える結婚式は、
大人カップルの“こだわり”に寄り添う特別な舞台です。
◎ 横浜にこんな場所があったなんて――と驚かれる日本庭園《三溪園》
四季が移ろうたびに表情を変える広大な日本庭園。
横浜という都市のイメージを忘れてしまうほどの緑に包まれ、
文化財の佇まいを背景にした挙式・撮影は唯一無二。
- 日本三大料亭やミシュランなどゲストをおもてなしする美食
- 海外ゲストや目の肥えた大人ゲストにも刺さる“日本美”
- ガーデンフォトが圧倒的に映えるロケーション
“自然と伝統美”という組み合わせは、感度の高いゲストにも好評です。
三渓園 鶴翔閣 — wedding-garden.jp
◎ 東京とは思えないガーデンウェディング《旧細川侯爵邸》
由緒ある邸宅と、手入れの行き届いた緑に囲まれた元華族邸宅。
建築そのものが語るストーリーと、静謐な庭園が魅力。
- 文化財級の建物を貸切に
- 非日常と品格を兼ね備えたガーデン挙式
- 大人カップルの“クラシカルで洗練された”世界観にぴったり
格式があるのに堅苦しくない。
そんな絶妙なバランスが、大人のカップルに選ばれる理由です。
旧細川侯爵邸 和敬塾本館 — 庭付き文化財邸宅でのガーデンウェディング wedding-garden.jp
◎ 政財界にも愛され続ける料亭の味でおもてなし《有栖川清水》
「料理のクオリティでゲストから絶対に褒められたい」
そんな大人カップルにとって、有栖川清水は最有力候補のひとつ。
- 旬の素材を活かした日本料理
- 政財界の要人をもてなしてきた確かな実績
- 都心とは思えない静謐なロケーション
「上質なおもてなし」を重視するふたりにぴったりです。
有栖川清水 — 日本庭園付き高級料亭での格式ある和婚会場 wedding-garden.jp
◎ 東京の空を見渡す眺望ウェディング《ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町》
都会的なラグジュアリーを求めるカップルには、
高層階から東京を一望できる洗練されたホテルウェディングをおすすめ。
- 都心の夜景が広がる圧巻のロケーション
- 世界基準のサービスクオリティ
- 大人カップルに似合うスタイリッシュな雰囲気
都会の美しさを堪能できる一日が叶います。
ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 — 都心の高層ホテルでのラグジュアリーウエディング wedding-garden.jp
▶︎ “どの会場も貸切”という特別感 — Wedding Garden 最大の魅力
Wedding Garden の大きな強みは、
紹介するすべての会場が「貸切」で利用できること。
- 他の花嫁・花婿と鉢合わせしない
- 時間も空間も完全にふたりとゲストのもの
- 写真も人が写り込まず美しく残せる
- プライベート感が高く、ゲストもリラックスできる
- 大切な人たちと“密度の高い時間”を過ごせる
特に大人カップルが大切にする
「落ち着き」「上質さ」「プライベート感」 を満たす設計になっています。
貸切で叶う価値や、
ふたりの世界観をどう形づくっていくかは、
こちらのページで詳しくご紹介しています。
👉 貸切ウェディングの魅力はこちら
https://wedding-garden.jp/style/
7|最終決定するときの“迷ったら見るべき”ポイント3つ
1|“ゲストの満足”を軸にできるか
料理・非日常感・ゆったりとしたスペース
→ この3つが整っている会場は満足度が高い。
2|ふたりの価値観に寄り添ってくれる担当者か
不安や疑問が解消されているか?
急かされていないか?
誠実に説明してくれているか?
3|写真・動画で見たとき、心が動くか
あとで何度も見返すものだからこそ、
「ここで良かった」と思える心の反応は大切。
まとめ|“ふたりのらしさ”を軸に、納得できる式場選びを
結婚式場選びは、情報が多く迷いやすいプロセスですが、
大切なのは “ふたりが何を大切にしたいか” を最初に明確にすること。
そして、
・コンセプト
・会場タイプ
・ブライダルフェアでの体感
・見積もり比較
これらを丁寧に積み重ねることで、
“納得しか残らない式場選び” ができます。
首都圏で上質な結婚式を考える大人カップルには、
「Wedding Garden」のように、
自然と上質さを兼ね備えた貸切のプライベートウェディングも新しい選択肢としておすすめです。
おふたりらしい一日を叶える特別な場所が見つかりますように。