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東京で叶う大人の結婚式!「旧細川侯爵邸 和敬塾本館」が今おすすめの理由!
「東京に、緑に囲まれた洋館なんてないでしょう。」
そんな風に思っている方が多いのではないでしょうか。
実は、文京区の目白台には「旧細川侯爵邸 和敬塾本館」という、緑の中にひっそりと佇む洋館があるんですよ。
「旧細川侯爵邸 和敬塾本館」は、一般公開日が限られていることから、大切な方々を招いて結婚式を執り行うことが出来るのは年間数組の特別なお二人だけ。
私たちがおすすめする、洋館「旧細川侯爵邸 和敬塾本館」がどんな建物なのか、どのような結婚式ができるのかについてご紹介をしていきますね。
「旧細川侯爵邸 和敬塾本館」とはどんなところ?建造物としての歴史と魅力
「旧細川侯爵邸 和敬塾本館」は、1936年に細川元総理大臣のおじい様である、政治家・細川護立(ほそかわもりたつ)候が建てられた、昭和初期の代表的な華族邸宅です。
「旧細川侯爵邸 和敬塾本館」は、正面玄関は石造りの立派な外観な上、お庭側から見た建物の様子は、クラシカルで作り物では出せない堂々とした趣のある建物ですので、重厚感のある建物で圧倒されてしまうでしょうが、一歩会場に足を踏み入れてみると、部屋や、天井・床の装飾一つ一つに込められた細川氏の想いが伝わり、訪れた人たちを楽しませてくれる、とても温かみのある会場なんですよ。
そんな、「旧細川侯爵邸 和敬塾本館」とは、結婚式場として具体的にどんな魅力がある建物なのか、見ていきましょう。
文化財だから永遠になくならい場所で結婚式ができる
「旧細川侯爵邸 和敬塾本館」は、東京都が歴史・芸術・学術などの面で高い価値がある建物と認めた『有形文化財』に指定されています。適度な使用で長く建物を維持する事を目的に、普段は一般開放してはいない建物で、結婚式やテレビ・CM撮影、年に数回の抽選で選ばれた方のご見学などを行っています。
そんな、大切に守られている文化財で行うウェディングの1番の特徴は、「永遠になくならない場所での結婚式ができる」事です。
多くの結婚式場はさまざまな理由から、改装や移転、場合によっては式場そのものがなくなってしまったりと、「自分達が挙げた式場が姿を変えてしまう」なんて事も珍しくありません。
大切な思い出の結婚式会場が姿を変えてしまったら、どんな気持ちになるでしょうか。
「記念日に訪れたかった」「自分達が結婚式を挙げた会場を子供にも見せたかった」そんな想いを抱く方もいらっしゃいますよね。
ここ、「旧細川侯爵邸 和敬塾本館」は文化財に指定され守られている建物ですので、姿を変える事はありません。
何年経っても、思い出の場所がなくなる事はないんですよ。
素敵な思い出の詰まった会場に何年経っても訪れる事ができるのは、とても特別な事ではないでしょうか。
CMやドラマでも使われている!建物そのものを楽しんでもらえる結婚式会場
「旧細川侯爵邸 和敬塾本館」は、歴史的価値の高い建物という事もあり、建物そのものを楽しんでもらえる結婚式会場です。
建物自体を楽しんでもらえる結婚式会場というのは、とても珍しいですよね。
特に1階部分には、珍しい貴重な部屋がいくつもあるんですよ。
エントランスを抜けると邸宅の中心にあたるホールがあり、ここにある家具や手すりなどには法隆寺高欄の卍崩しを模したものが見られます。
また、ホールの奥には、壁に投網がめぐらされた部屋「魚の間」や栗材が使用された和モダンな雰囲気の「栗の間」など、少し変わった名前の付いた部屋があるんですよ。
■「魚の間」
■「栗の間」
「旧細川侯爵邸 和敬塾本館」は、1階から3階まであり、1部の部屋を除いてゲストの皆様に見学ができますので、少し早めに到着をしてしまった方や、ちょっとした空き時間にも館内を見て頂く事ができます。
そんな、歴史的価値の高い会場ですから、例えば「医者が主人公のドラマ」や「大人気刑事ドラマ」など、テレビでの撮影でもよく使われている建物なんですよ!
その他にも最近では、大手車メーカーのCM撮影でも使われているので、目にした事がある方も多いのではないでしょうか。
なかなか足を踏み入れる事が出来ない建物での結婚式はお二人だけでなく、ゲストの皆様にも楽しんでいただけますよ。
和モダンな雰囲気だから和装・洋装どちらも楽しめる!
「旧細川侯爵邸 和敬塾本館」は、ウェディングドレスだけではなく、色打掛や引き振袖、白無垢をお召しになるご新婦も多くいらっしゃいます。
「和」をイメージされているというよりは、会場に対して「和モダン」な印象を持たれている方が多いように感じます。
外観だけを見ると、洋館のイメージを持たれる方が多いと思いますが、実は、会場内のお部屋は「和モダン」や「レトロ」な雰囲気を感じられる部屋が幾つもあるんですよ。
また、披露宴会場も、落ち着いた木のぬくもりを感じる部屋ですので、飾るお花や装飾品によって、「和・洋」、どちらの雰囲気も楽しんでいただけます。
例えば、ゲストの方が会場に起こし頂き、最初に目にするエントランス部分を和風の装飾にしたい場合、背の高い竹やモダン柄の番傘・暖簾などを飾るだけで、和モダンな雰囲気を楽しんで頂く事ができます。
また、逆に、洋風な雰囲気を出したい場合には、ガラスに生けた季節の花やガーランドなどで装飾をする事でガラッと会場の印象も変える事が出来きてしまうんですよ!
「旧細川侯爵邸 和敬塾本館」は「和装・洋装、どちらも着たい!」「洋館でも想い出の振袖を着たい。」そんな希望を叶える事ができる会場です。
「旧細川侯爵邸 和敬塾本館」での結婚式は、こんな希望があるカップルにオススメ!
結婚式でやりたい事や、叶えたい希望はなんですか?
・昔からプライベートガーデンで、海外ウェディングみたいな挙式がしたかった!
・ゲストとの会話を楽しむ時間をたくさんとりたい
・普通とは一味ちがった結婚式を楽しみたい
などなど、色々な希望をみなさんお持ちですよね。
この後、「旧細川侯爵邸 和敬塾本館」では、具体的にどんなウェディングが叶うのか、ご案内をしていきます!
憧れのガーデンウェディングが叶う!広々とした庭園で洋館をバックに挙式ができる
ガーデンを使って、挙式やゲストとの時間を楽しみたいと思っている新郎新婦は多いですよね。
海外のウェディングを見て、「素敵だな」と印象に残っていたり、教会での挙式と違い、「堅苦しくなく出来そう」という理由から選ばれる方が多いのではないでしょうか。
「旧細川侯爵邸 和敬塾本館」は一日一組限定、貸切で利用できる式場のため、庭園は2人とゲストしか入ることができないプライベートガーデンです。
お庭も広いため、ゲストの人数が70名様であっても問題なく皆様がお座り頂き、挙式を執り行う事ができるんですよ。
また、ガーデンウェディングでは、本物の生花を使ってのフラワーシャワーはもちろん、シャボン玉を飛ばす、バブルシャワーも一緒に行えるのも魅力の一つです!
バブルシャワーは、室内での挙式では行う事が出来ませんが、開放感のあるガーデンでのウェディングでは、ゲストの皆様に祝福の意味を込めてシャボン玉を吹いてもらう事もできるんですよ!
小さいお子様のゲストが多い場合など、シャボン玉の演出があるだけで、お子様たちもとても楽しそうに挙式に参加して頂けますし、可愛らしい笑顔も写真に残す事ができておすすめです。
緑に囲まれた庭園で、洋館をバックに、2人の大切なゲストに見守られながら、誓いを立ててみてはいかがでしょうか。
非日常の空間でのウェディングの夢が叶う!
せっかくなら、日常を忘れさせてくれるような、特別な空間で結婚式を行いたいですよね。
「旧細川侯爵邸 和敬塾本館」は、東京都の文京区という好立地にありながら、どこか隠れ家的な雰囲気を楽しめる会場です。
会場の敷地に一歩足を踏み入れると、「旧細川侯爵邸 和敬塾本館」に続く小道があり、そこは空気が澄んで感じられる程です。
プライベートガーデンに入れば、電線が見えるわけでもなく、車の音や、東京ならではの騒音を気にする事もありません。
洋館の中は、自宅にいるような安心感や、豪華な雰囲気も楽しめ、非日常を贅沢に味わっていただける会場です。
一日一組限定の結婚式だからこそゲストとの大切な思い出を作れる!
一日組限定の結婚式会場と聞くと、「どこの式場もそうじゃないの?」と思う方もいらっしゃいますよね。
実は、結婚式場は、1日に何十組様ものパーティーを行う会場もあれば、昼と夜の2回だけなど、式場によって1日で行えるウェディングの組数に違いがあるんですよ。
「旧細川侯爵邸 和敬塾本館」では、文化財として大切に保護されている建物であり、ゲストの皆様を自宅に招いて結婚式をしているような雰囲気を楽しんで頂きたいという思いから、パーティーは一日一組様限定で行わせて頂いています。
一日一組様限定での結婚式を行う事によって、9時から17時までの間、2人と二人の大切なゲストの方しか、会場に入る事はありません。
そのため、2人は他の新郎新婦と鉢合わせになってしまう心配をしたり、他のパーティーの様子を気にしながら進行を組む事もないんですよ!
一生に一度の大切な1日であれば、ゲストの方1人1人と多くの時間を共有したいですよね。
「旧細川侯爵邸 和敬塾本館」でのウェディングは、一日一組様限定だからこそ、ゲストとのたくさんの時間を過ごして頂く事ができ、2人が思い描くパーティーを実現する事ができるんですよ。
「旧細川侯爵邸 和敬塾本館」で実際に行われたウェディングをご紹介
続いては、「旧細川侯爵邸 和敬塾本館」で実際に行われた結婚式をご案内していきます。
「旧細川侯爵邸 和敬塾本館」は、広大な庭園を気に入って頂き、結婚式のご予約を頂く方が大変多いです。
しかしながら、ガーデンで行えるのは挙式だけではなく、その他にも庭園で楽しめるイベントもありますので、ご紹介をしていきますね。
また、趣のある建物だからこそできるぴったりなセレモニーやお花好きの新郎新婦にぜひ、ご紹介をしたいおしゃれなお花屋さんが作った会場装飾についても見ていきます。
プライベートガーデンを贅沢に使ったゲストとの時間
「旧細川侯爵邸 和敬塾本館」のガーデンは、新郎新婦とゲストしか入れないプライベート空間だからこそ、アットホームな雰囲気を楽しんで頂く事ができます。
普段言えない新郎への感謝の気持ちや、お互いの想いを素直に伝える事ができるのも、プライベートガーデンの空間あってこそですよね。
お庭での歓談やイベントがあると、開放感のあるガーデンで緊張がほぐれるのか、室内に戻って行われる披露宴では、最初から皆様がとても楽しそうな笑顔でパーティーの時間を過ごしていらっしゃいます。
お二人は、ガーデンでどんなイベントを行ってみたいですか?
私たちウェディングプランナーに2人の希望を聞かせて下さい。
素敵な提案をさせて頂きます。
「旧細川侯爵邸 和敬塾本館」を象徴する大階段でのファーストミート
「ファーストミート」という言葉を聞いた事がありますか?
ファーストミートとは、新郎新婦が結婚式当日に初めてお互いの顔を合わせるセレモニーの事です。
当日、新郎新婦はドレスやタキシードへの着替えは別々のお部屋で行い、支度が整った後、約束をした場所で待ち合わせをして、初めてお互いの姿を見せあいます。
そんな、ファーストミートをするなら「旧細川侯爵邸 和敬塾本館」の雰囲気を象徴する大階段で行う事をおすすめします。
ご新婦は2階からゆっくりとご新郎のいるホールへ降りてきて頂きファーストミートを行います。
ホールに到着をし、新婦から名前を呼ばれ振り返ると、いつもとは違う新婦の様子に涙を流して感動する新郎もいらっしゃるんですよ。
衣装試着でお互いのドレスやタキシードを見ていたとしても、結婚式当日に顔を合わせるのとでは感動が全然違います。
大階段の作り物では出せない重厚感と、温かみのある雰囲気で行うファーストミートは、お二人の思い出にいつまでに残るセレモニーになりますよ。
二人の希望をたくさん詰め込んだ披露宴会場装飾
披露宴会場はどんな雰囲気にしたいですか?
私たち「旧細川侯爵邸 和敬塾本館」では、「ウーツェ」というお花屋さんにお手伝いを頂き、会場の装飾をしています。
ウーツェが作り上げるお花は、どれもとても繊細で結婚式1日のためだけしか見られないのが、とても残念に思ってしまう程です。
こちらの写真もウーツェが作った会場装花ですが、春らしい色味でまとまった大人可愛いコーディネート。
ガラス瓶に飾られたお花がとてもさわやかな雰囲気を出してくれ、会場に彩りを添えます。
「旧細川侯爵邸 和敬塾本館」でのウェディングを何十組とお手伝いをしていますので、お2人が花に対して、あまりイメージがなくても問題ありません!
お二人にぴったりな装飾を当日必ずご用意をさせて頂きます。
まとめ
「旧細川侯爵邸 和敬塾本館」でのウェディングは、「永遠になくならい建物での結婚式」を叶えられ、ゲストの皆様と思い出に残る1日をつくる事ができる会場です。
また、都会にありながら、喧騒を忘れさせてくれ、非日常を味わっていただける大変貴重な会場です。実際、東京都内の一等地でこれだけ閑静な空間、しかも一日一組限定の結婚式場は指折りの数しかございません。
この空間での結婚式をぜひ、たくさんの方々に見て、知って頂ければと思います。
緑の中にひっそりと佇む洋館で、お二人の夢を叶えてみませんか。