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結婚式費用のカラクリを暴け!理想の結婚式にかかる実際の費用とは?
結婚式の費用って?
結婚式って、実際はいくらかかるの?
結婚式のために貯金は必要?
ついにプロポーズをされたあなた!
いよいよ大好きな彼との結婚式!
ゼクシィを買って、ネットで検索をして、結婚式場を選んでいざ会場見学へ!
そこでほとんど提示される結婚式の見積もり。
実際に打ち合わせを重ねていくと、大抵はその金額にはおさまりません。
本日は、そんな結婚式費用の理想と現実をご紹介します。
見積もりを見る上でのポイントは3つ!
- ★総額ではなく入っている内容に注目
- ★持ち込み料の有無
- ★理想とする結婚式内容の見積もり作成
この3つのポイントをおさえれば、
『こんなにかかると思わなかった…』
『もっと貯金をしておけばよかった…』
なんてことにはなりません。
それぞれのポイントについて深堀りをしていきましょう。
総額ではなく入っている内容に注目
《総額だけを見ると損をする!?見積もりのカラクリを暴け!!》
多数の会場見学に行き、見積もりを並べて総額金額で比較検討をすることはとても危険です。
見積もり一つ一つにどんな項目が反映されているか確認を怠らないこと!
中には、会場の貸切料や音響設備が入っていないことも…。
すべて同じ項目で揃えたときの金額での比較検討が大事!
持込料の有無
《自身で用意したアイテム、それ、式場に持ち込んで大丈夫??》
友人に衣服のデザイナーがいて、ドレスを作ってくれる!
カメラに精通している友人が写真を撮ってくれる!
司会は友人に頼んで盛り上げてもらいたい!
こんな希望をお持ちの方もいるのでは?
結婚式は、友人などに協力してもらって創り上げていくことも楽しみの一つ。
ここで要注意!
会場によっては、衣裳、カメラマン、司会者などにに対して持込料が発生することもあります。
中には、持ち込みを一切禁止している会場もあります。
持込料も様々で、1万円の会場もあれば10万円前後の会場もあります。
予め自身で用意したいアイテムがあるのであれば、会場にすべて聞いておくこと!
理想とする結婚式内容の見積もり作成
《最初の見積もりは信じてはダメ、理想の結婚式の実際の費用は?》
最初に提示される見積もりの中に入っているものは、結婚式に最低限必要な項目のみの場合が多いです。
先述のような持込料、料理のランク、ドリンクの充実、お色直しをするときの美容、様々な項目が潜んでいます!
主にチェックすべき項目はコチラ↓
①料理のランク
最初の見積もりに入ってある料理のランク、実際はそれだけじゃないんです。
全ての料理内容をチェックしましょう。
料理は、結婚式参列が最も楽しみにするものの一つでもあります。
味、見た目、舌の肥えた親族や上司に提供するにふさわしい料理かどうか確かめましょう。
試食ができるフェアを開催している会場もあるので要チェック!
②衣裳のランク
白のウェディングドレスもカラードレスも和装も着たい!!
そんなあなた、その見積もりの衣裳プラン内容に気をつけて!
通常の見積もりには、新郎新婦が1着ずつ衣裳を着た際のプラン内容が反映されています。
着数が増えれば増えるほど、衣裳プランの金額も変わってきます。
どんな衣裳を選んでも一定の金額、なんて甘いことはありえません。
選ぶことができる衣裳にも限りがあります。
例えば、新郎新婦1着ずつの20万円衣裳プラン(総額40万円まで選べる)の場合。
40万円のドレスと15万円のタキシードを選んだとすると、衣裳の総額は55万円。
選べる上限の40万円を15万円オーバーしています。
実際の金額は、
プランの20万円+オーバーの15万円=35万円
選ぶ衣裳によって金額が大きく変わるので要注意!
また、衣裳をチェンジする毎に着付け代、ヘアセット代も加わることもあるので同時にチェック!
③装花
会場を彩るアイテムの一つのお花。
選ぶボリュームによって、会場の華やかさが変化することも!
最初に入っている見積もり金額でどのくらいのボリュームのものが出来上がるのか必ずチェック!
ゲストテーブル装花が、花瓶に一輪挿した場合の料金だった…なんてことも。
その会場の先輩新郎新婦の写真を見せてもらい、実際のボリュームと金額感を掴んでおくことも大事!
④引出物
ここが意外と金額が嵩むところ!
通常、いただくご祝儀の1割の金額の品物を選びます。
つまり、人によって用意すべき引出物の金額が異なります。
友人(約3万円のご祝儀)…3,000円
上司(約5万円のご祝儀)…5,000円
親族(約5?10万円のご祝儀)…5,000円?10,000円
実際に招待するゲストの人数や世帯数を予めピックアップしておきましょう。
これらのポイントをおさえ、自身が理想とする内容の見積もりの作成を会場に依頼することも、当初の見積もりと最終的な見積もりとのギャップをなくすための方法です。
人生の大きなイベントのひとつでもある結婚式。
後悔はしたくないからこそ手をかけて準備をしていきますが、費用は気になるところ…。
ですが、この内容を踏まえれば、納得のいく会場で理想の結婚式が叶うかも。
少しでも皆様の理想の結婚式が叶いますように!