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結婚式までに何をする?【1】――まずは全体の流れを解説!
晴れて結婚することとなった新郎新婦の皆様、おめでとうございます!
結婚が決まったおふたりが悩まれることと言えば、「結婚式までの準備スケジュール」が挙げられます。
結婚式当日までに、どんなスケジュールでどんな準備を経なければならないのか。
ぼんやりとした知識があっても、具体的なスケジュールに頭を悩ませる方は少なくありません。
そこで本コラムでは、今月から全7回に分けて「結婚式に辿り着くまでのプロセス」をご紹介。
第1回目となる今回は、プロポーズから結婚式当日までの流れをおおまかに解説していきます!
まずは親への挨拶
結婚することが決まったら、まずはそれぞれの親への報告が必要です。
親への報告の際に、「両家顔合わせをいつごろ行うか」「結婚式の日取りはいつにするか」などの相談ができるとスムーズです。
また昨今は結納を行わないカップルも増えています。結納を行うかどうかについても親の都合や意見を聞いておくことが重要です。
顔合わせと結納
両家顔合わせは、結婚式の半年前に行うのが一般的とされています。遅くとも結婚式の三ヶ月前までには行いたいですね。
また結納を行う場合も、両家顔合わせと同じスケジュールが目安とされています。
カップルによっては、婚約指輪のお披露目を結納と同日に行う場合も。
婚約指輪や結婚指輪の完成には注文から一ヶ月半~二ヶ月ほどかかりますので、顔合わせや結納の時期から逆算して注文する必要があります。
式の日取りを決めて式場探し
両家顔合わせや結納と並行して、式の日取り決めと式場探しを行います。
春や秋の過ごしやすい季節は、結婚式場の予約も早い段階から埋まってしまいます。
「この日に結婚式を挙げたい!」という強い希望がある場合は、希望日の半年以上前に予約をすることをおすすめします。
早めに会場をおさえても、プランナーとの打ち合わせが始まるまでには期間があります。
この期間を利用して新郎新婦で式のテーマやこだわりについて話し合っておくと、プランナーとの打ち合わせもスムーズに進みます。
式の打ち合わせ
結婚式の四ヶ月前から、プランナーとの打ち合わせがはじまります。
この期間にすることは
- ・ウェルカムボードやペーパーアイテムの制作
- ・会場コーディネートを決める
- ・ブーケを決める
- ・進行を決める
- ・料理を決める
- ・その他BGMなど演出を決める
- ・招待客リスト作り、招待状発送
- ・席次表づくり
- ・ドレスなどの衣裳選び
- ・ヘアメイクのリハーサル
- ・御礼や御車代の準備
などなど、盛りだくさん。
一見するとやることだらけで手が回らないようにも見えますが、大丈夫。
打ち合わせの際に、プランナーが「次回までにやってくること」として宿題を出してくれる場合がほとんどです。
スムーズに、抜かりなく準備を行うためにも、この時期はプランナーの宿題をひとつずつ着実に片付けて生きましょう。
また前撮りをする場合は、結婚式の二ヶ月前までを目安に考えることが多いようです。
まとめ
今回は結婚が決まってから結婚式当日までの流れをおおまかにまとめました。
人生の大切な節目となる結婚式。
成功のカギとなるのは、ひと足早い「共同作業」として新郎新婦が協力することに他なりません。
そこで自分達らしさを演出するために家族やプランナーの力を借りながら、ひとつひとつ着実に準備を進めていきましょう。