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「前撮りだけでいいか」と思っていたふたりが、結婚式を選んだ理由
「結婚式まではしなくても、前撮りだけでいいかな」
最近、そんなふうに考えるおふたりはとても多いです。
写真はきれいに残したい。
でも、大きな結婚式をするのは少し気が重い。
費用もかかるし、準備も大変そう。
人前に立つのも得意ではない。
その気持ちは、とても自然なものだと思います。
結婚式をすることだけが正解ではありません。
フォトウェディングも、前撮りも、おふたりにとって大切な記念の残し方です。
ただ、たくさんのカップルを見てきて感じるのは、最初は「前撮りだけでいい」と思っていた方ほど、少しずつ気持ちが変わっていくことがあるということ。
写真を残すだけでいいと思っていたけれど、せっかくなら親御様にもその晴れ姿を見せたい。
親御様に見せるなら、一緒に食事もしたい。
食事をするなら、ふたりをこれまで支えてくださったゲストにも会いたい。
大切な人が集まるなら、ちゃんと感謝を伝える時間にしたい。
そんなふうに、結婚式は急に大きなイベントになるのではなく、小さな想いが一段ずつ重なって形になっていくものです。
今回は、前撮りから結婚式までの選択肢を整理しながら、おふたりに合う一日のつくり方をご紹介します。
まずは、写真だけを残すフォトウェディング


いちばんシンプルな選択肢が、フォトウェディングや前撮りです。
衣装を着て、ふたりの姿を写真に残す。
好きな場所で撮影できたり、結婚式に比べて準備の負担が少なかったりすることも、フォトウェディングの大きな魅力です。
「人前に出るのは苦手だけれど、記念は残したい」
「今のふたりの姿を、きれいに写真にしておきたい」
「結婚式をするかは決めていないけれど、まずは写真だけ撮りたい」
そんなおふたりにとって、前撮りはとても良い選択だと思います。
写真は、何年経っても見返せるものです。
結婚という節目を、目に見える形で残せることには大きな意味があります。
ただ、撮影を終えたあとに、ふと感じる方もいます。
この写真を、誰に見てもらいたかったのだろう。
親には、直接見せたかったかもしれない。
せっかくなら、晴れ姿を見たときの表情も見たかったかもしれない。
写真は残ります。
でも、その写真を見た人の声や表情、その場に流れた空気までは、写真だけでは残しきれないこともあります。
フォトウェディングに会食をプラス
前撮りだけでは少し物足りない。
けれど、披露宴ほど大きなことは考えていない。
そんなおふたりにおすすめなのが、フォトウェディングに会食を組み合わせるスタイルです。
撮影をしたあとに、ご家族や親しい方だけを招いて食事をする。
それだけで、結婚の一日はぐっと温度を持ちはじめます。
晴れ姿を直接見てもらえること。
「おめでとう」と言葉をかけてもらえること。
一緒に食卓を囲みながら、ゆっくり話ができること。
それは、写真だけでは生まれにくい時間です。
特に親御様にとって、おふたりの晴れ姿を目の前で見られることは、想像以上に大きな喜びです。
スマートフォンに届いた写真を見るのと、目の前に立つわが子の姿を見るのとでは、やはり受け取るものが違います。
少人数の会食であれば、かしこまりすぎず、気負わずに過ごすことができます。
派手な演出をしなくても、美味しい料理とゆったりと流れる時間があれば、それだけで十分に心に残る一日になります。
「結婚式は大げさにしたくない」
「でも、親にはちゃんと感謝を伝えたい」
そんなおふたりにとって、フォト+会食はとても自然な選択肢です。
大切な友人も呼びたいなら、披露宴という選択へ

家族だけで過ごす時間も素敵。
でも、これまで自分たちを支えてくれた友人や職場の方にも感謝を伝えたい。
そう感じたとき、選択肢は披露宴へと広がります。
披露宴と聞くと、少し堅苦しいイメージを持つ方もいるかもしれません。
決まった進行があって、余興があって、たくさんの人の前で話して。
そんな「いかにも結婚式らしい形」が苦手だと感じる方もいると思います。
でも、本来の披露宴は、おふたりを大切に思ってくれる人たちを招き、感謝を伝えるための時間です。
久しぶりに会う友人。
学生時代からそばにいてくれた人。
仕事を通して支えてくれた人。
家族のように見守ってくれた人。
そうした方々が同じ場所に集まり、おふたりのために笑い、拍手を送り、言葉をかけてくれる。
それは、日常ではなかなか起こらない特別な時間です。
披露宴の良さは、感謝を「まとめて」ではなく、「特別な機会」として届けられることにあります。
一人ひとりに手紙を書くことも素敵です。
写真や動画を送りあうこともできます。
でも、同じ空間で同じ料理を味わい、同じ時間を過ごし共にすることでしか伝わらないものがあります。
「あの日、会えてよかった」
「呼んでくれて嬉しかった」
「ふたりらしい時間だったね」
そんな言葉が残る披露宴は、決して派手なイベントではなく、おふたりの人生に関わってくれた人たちへの、あたたかなおもてなしの場なのだと思います。
そして、挙式と披露宴で迎える結婚式
写真を残す。
家族と食事をする。
友人や大切な人たちを招く。
その先にあるのが、挙式と披露宴を行う結婚式です。
挙式は、ただ形式として行うものではありません。
おふたりが夫婦になることを、大切な人たちの前で誓う時間です。
言葉にすると少し照れくさいかもしれません。
けれど、親御様やゲストの皆様に見守られながら歩くバージンロード、誓いの言葉、指輪の交換、祝福の拍手。
その一つひとつは、後から思い返したときに深く心に残ります。
結婚式を終えたおふたりからよく聞くのは、
「思っていたより、自分たちのためだけの日ではなかった」
という言葉です。
親が感極まって泣いていた。
祖父母が想像以上に本当に喜んでくれた。
普段は言えない感謝を伝えられた。
自分たちがこんなにたくさんの人に支えられていたことを実感した。
結婚式は、ふたりの節目であると同時に、周りの人たちにとっても大切な節目になります。
だからこそ、「前撮りだけでいい」と思っていたおふたりが、最終的にご結婚式を挙げようと決意することもあります。
それは、ふたりが主役になる一日を選んだというよりも、ゲストに感謝を伝える時間を選んだということなのかもしれません。
「式場っぽさ」が苦手なふたりへ
結婚式に迷う理由のひとつに、「いかにもな結婚式が苦手」という感覚があります。
派手な演出。
決まりきった進行。
見慣れた宴会場。
作り物のキラキラとした華美な空間。
自分たちらしくない雰囲気。
そうしたものに違和感があるから、「だったら前撮りだけでいい」と感じる方も少なくありません。
でも、それは結婚式そのものが嫌なのではなく、思い浮かべている結婚式の形が、おふたりに合っていないだけかもしれません。
たとえば、歴史ある建物や日本庭園に囲まれた場所で、大切な人たちだけを招く一日。
美しい建築や自然の景色を楽しみながら、丁寧につくられた料理をゆっくり味わう時間。
派手な演出よりも、場所の空気や会話の温度を大切にする結婚式。
そういう形であれば、少し印象が変わるのではないでしょうか。
WEDDING GARDENでは、三溪園 鶴翔閣、旧細川侯爵邸、有栖川清水など、歴史や文化を感じられる会場での結婚式をご提案しています。
ただ華やかに見せるのではなく、ゲストがその場所に足を踏み入れた瞬間から「来てよかった」と感じられること。
そして、おふたり自身も背伸びをしすぎず、自然体で過ごせること。
そんな結婚式を大切にしています。
ゲストへのおもてなしは、派手な演出だけではありません
結婚式でゲストに喜んでもらうためには、何か特別な演出をしなければいけないと思う方もいます。
もちろん、映像や音楽、サプライズ演出も素敵です。
でも、ゲストの記憶に長く残るのは、意外ともっとシンプルなことだったりします。
会場に入った瞬間の空気。
大好きなおふたりとたくさん歓談できた。
たくさん写真を残すことができた。
窓の外に広がる庭園の景色。
久しぶりに会う人との会話。
ゆっくり味わう料理。
おふたりが一人ひとりに向ける笑顔。
そうした時間の積み重ねが、「いい結婚式だったね」という記憶になります。
特に料理は、ゲストへの感謝が伝わりやすいおもてなしのひとつです。
美味しいものを囲むと、自然と会話が生まれます。
緊張していた空気がやわらぎ、初対面のゲスト同士にも笑顔が広がります。
「美味しかった」という記憶は、その日の祝福の気持ちと一緒に残ります。
おふたりが何かを一生懸命盛り上げようとしなくても、場所と料理と時間が、ゲストを自然に満たしてくれる。
それもまた、上質なおもてなしの形です。
前撮りと結婚式は、どちらかを選ぶものではありません
前撮りをするか、結婚式をするか。
そう考えると、どちらか一方を選ばなければいけないように感じるかもしれません。
でも実際には、前撮りと結婚式は両立できます。
前撮りでふたりだけの写真をゆっくり残す。
結婚式当日は、大切な人たちとの時間を大切にする。
そして、大切なゲストと共にたくさんの写真を残し、歓談し、美味しい料理とその瞬間を共に味わう。
おふたりの希望に合わせて、写真も、食事も、感謝を伝える時間も、一日の中に組み込むことができます。
大切なのは、「前撮りだけにするか、結婚式をするか」と急いで決めることではありません。
どんな写真を残したいのか。
誰に晴れ姿を見てもらいたいのか。
誰に感謝を伝えたいのか。
その人たちと、どんな時間を過ごしたいのか。
そこを一つずつ考えていくと、おふたりに合う形が少しずつ見えてきます。
おふたりに合う結婚式の選び方
まだ前撮りだけかご結婚式も挙げるか迷っている方は、次のように考えてみるのがおすすめです。
写真だけをしっかり残したいなら、フォトウェディング。
親御様に晴れ姿を見せて、ゆっくり話す時間もほしいなら、フォト+会食。
友人やお世話になった方にも感謝を伝えたいなら、披露宴。
大切な人たちに見守られて夫婦としての節目を迎えたいなら、挙式+披露宴。
どれが正解ということではありません。
おふたりが何を大切にしたいのかによって、選ぶ形は変わります。
ただ、後悔しないために一度考えてほしいのは、
「本当に前撮りだけで満足できるか」
ということです。
費用や準備の大変さだけで判断する前に、親御様の顔や、大切な友人の顔を思い浮かべてみてください。
その人たちに、直接晴れ姿を見てもらいたいか。
同じ時間を過ごしたいか。
ありがとうを伝える場があったら、少し嬉しいか。
おふたりのために、大切な人たちが一同に介するのはご結婚式という機会だけ。
もし少しでも心が動くなら、結婚式という選択肢を一度検討してみてもいいと思います。
「やっぱり結婚式をしてよかった」と思える一日を
前撮りだけでいいと思っていたおふたりが、フォト+会食を選び、披露宴を考え、最後には挙式と披露宴を行うことを決める。
その変化は、決して珍しいことではありません。
それは、結婚式への考え方が変わったというよりも、
「誰とこの節目を分かち合いたいか」
が少しずつ見えてきた結果なのだと思います。
結婚式は、必ずしも大人数で盛大に行う必要はありません。
おふたりにとって無理のない形で、心から大切にしたい人たちと過ごすことができれば、それは十分に意味のある一日になります。
写真に残る美しさ。
食事を囲むあたたかさ。
ゲストからの祝福。
親御様へ伝える感謝。
夫婦として歩み出す実感。
そのすべてが重なったとき、結婚式はただのイベントではなく、これから先の人生を支えてくれる記憶になります。
「前撮りだけでいいか」と思っていた方にこそ、一度、結婚式という選択肢を見ていただきたいです。
おふたりにとっても、ゲストにとっても、
「あの日があってよかった」
と思える一日を、WEDDING GARDENは一緒にお手伝いしていきます。
よくあるご質問
前撮りだけと結婚式、どちらがいいですか?
どちらが正解ということはありません。写真を残すことを重視するなら前撮り、親御様やゲストと一緒に過ごす時間も大切にしたいなら結婚式がおすすめです。迷う場合は、フォト+会食のように小さな形から考えることもできます。
家族だけの結婚式はできますか?
はい、可能です。親御様やご家族だけを招いた少人数の会食や挙式は、感謝をゆっくり伝えたいおふたりに選ばれています。大人数の披露宴が苦手な方にもおすすめです。
前撮りと結婚式を両方することはできますか?
できます。前撮りでふたりだけの写真を残し、結婚式当日はゲストとの時間を大切にすることもできます。また、結婚式当日に会場で撮影時間を設けることも可能です。
結婚式らしい演出が苦手でも大丈夫ですか?
大丈夫です。派手な演出をしなくても、会場の雰囲気や料理、ゲストとの会話を大切にした結婚式は叶えられます。おふたりらしい過ごし方を一緒に考えることができます。
ブライダルフェア・ご相談はこちら
まずはお気軽にご相談ください。実際の会場を見ることで、写真だけでは分からない空気感や、ゲストと過ごす一日のイメージが少しずつ具体的になります。

