REPORTお客様の声

T様&N様
- 季節
- 春
- 会場
- 三渓園 鶴翔閣
- 挙式スタイル
- 神前式
CONCEPT
文化財で叶えた、記憶に残るウェディング
指定有形文化財を贅沢に貸切、大切なゲストとゆったり過ごす上質な一日
広大な日本庭園の緑に包まれた、趣ある文化財建築を舞台にした特別な一日。
歴史と風格を感じるその場所を1日1組で貸切にする贅沢。扉の向こうには、ふたりだけの世界が広がっていました。
時間に追われることなく、ゲスト一人ひとりと心から向き合える歓談の時間。
庭園を歩きながらのロケーションフォトでは、まるで映画のワンシーンのような美しいカットが次々と生まれました。
式の準備期間から当日までずっと寄り添ってくれたプランナーがそばにいてくれたからこそ、安心して心から楽しむことができた一日。
大切な人たちと過ごすこのかけがえのない時間が、ふたりにとって一生の宝物となりました。

穏やかな光が差し込む庭園でのロケーションフォトでは、四季の彩りと建物の美しさが絶妙に調和し、まるで映画のワンシーンのような写真が次々と生まれました。






おふたりが一つひとつ選び抜いた和の風情あふれる装花たち。
季節の枝ものや和花をふんだんに取り入れ、伝統美とモダンが調和したコーディネートは、空間全体をしっとりと上質な雰囲気に包み込みました。
細部にまで心を込めた装飾は、ゲストからも思わずため息がこぼれるほどの美しさでした。


一日の始まりは、お支度シーンから。
鏡越しに少し緊張した面持ちでメイクを整える新婦様の姿に、これから始まる特別な時間への想いがにじみます。
ひとつひとつ着付けが整うたびに気持ちが高まり、カメラのシャッター音がその緊張と高揚を静かに切り取っていきました。


庭園でのロケーションフォトは、三溪園ならではの特別な時間。
四季の調和が息づく庭園が、ふたりの姿をより一層引き立ててくれました。
緊張の面持ちで迎えたお支度から、歩みを進めるたびに自然と笑顔に。
一歩一歩、その瞬間が写真に残されていくたびに、ふたりの想いが形になっていくようでした。







披露宴の舞台となったのは、木の温もりあふれる会場。
歴史を感じさせる梁や格子、丁寧に磨き上げられた木の質感が、ゲストをほっと和ませてくれます。
柔らかな自然光が窓から差し込み、空間全体がやさしい空気に包まれる中で、和やかで心温まる時間が流れていきました。


おふたりをそっと見守るように、静かに始まった神前式。
これまで支えてくれた大切なゲストの皆様に見守られながら、厳かに、そして心を込めて誓いを交わしました。
境内に差し込む光、風に揺れる木々の音、そして見守る皆様のあたたかなまなざし──
そのすべてが、ふたりの新たな門出を優しく包み込んでくれました。




伝統に則った所作ひとつひとつに込められた意味が、空気にゆっくりと染み渡っていくような時間。




披露宴では、旬の食材を贅沢に取り入れた上質な和会席でゲストをおもてなし。
目にも美しい繊細な盛り付け、一品一品に込められた丁寧な仕事に、会場からは感嘆の声が上がります。
お椀から立ちのぼる出汁の香り、口に運ぶたびに広がる旨み──
味わい深い料理の数々が、祝宴にふさわしい特別な時間をさらに豊かなものにしてくれました。
大切な人たちに「本当に美味しかった」と笑顔で言っていただけたことが、
おふたりにとっても、何よりの喜びとなったようです。


新婦様の美しさを引き立てていたのは、生花をあしらった華やかなヘアアレンジ





披露宴のおひらき後、ゲストを笑顔でお見送りしたあとは、ふたりだけのひととき。
1日1組貸切だからこそ、その後にもゆとりを持ってロケーション撮影の時間を設けることができました。
夕暮れの柔らかな光に包まれながらの一枚や、少しリラックスした表情でのカットなど、
式の緊張がほどけたあとだからこそ残せる、自然体のふたりの姿。
一日を振り返りながら、静かにシャッターを切るその時間も、
まさに「この場所をふたりで貸し切った」からこそ味わえる、贅沢な締めくくりとなりました。












