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職場への結婚報告! いつ?どうやって伝える?
結婚が決まった新郎新婦のみなさま、おめでとうございます!
プロポーズから結婚式当日までの期間は、やるべきことがたくさん。
その中でも新郎新婦が頭を悩ませがちなポイントのひとつに「結婚報告」が挙げられます。
職場で結婚の報告をするのはいつ、どのタイミングで?
職場の上司に伝える場合、決まっている順番や報告すべき範囲は?
本記事では、多くの方が悩みがちな上記の疑問にお答えします。
結婚報告は式の3ヶ月前 or 入籍の1ヶ月前までに!
職場への結婚報告は、結婚式の3ヶ月前または入籍の1ヶ月前までのうち早いタイミングで行います。
たとえば結婚式を6月、入籍を3月に行うのであれば、報告は2月がベスト。
結婚式を6月、入籍を5月に行う場合、報告は3月に行いましょう。
早めに報告をすることで、会社側も結婚/改姓にまつわる年金や社会保険の手続きや各種名義変更をスムーズに行うことができます。
なお結婚の報告をすると「お式はいつ?」と訊かれることが多いようです。
特に職場の方を式に招待する場合は、結婚の報告をした際にあわせて結婚式の場所と日時を伝えられるとよいですね。
注意! 就業規則をあらかじめチェック
結婚にあわせて退職する方や、長期休暇を取得する予定の方は就業規則をチェックしておくことも重要です。
会社の就業規則によっては、退職する旨の報告や長期休暇取得の報告をいつまでに行うか定めている場合もあります。
自分が勤めている会社にそういった就業規則がないか、あらかじめよく確認しておきましょう。
上司にはどんな順番で結婚報告する?
一般的なマナーとして、職場への結婚報告はまず「直属の上司」におこないます。
その後、さらに上の上司への報告を済ませてから部署の同僚→それ以外に報告をしていきましょう。
上司に結婚報告をするときは、可能な限り直接顔を合わせて自分の口で伝えましょう。
相手の時間を無駄にしないためにも、「結婚します」という報告だけでなく、結婚後の働き方はどうなるのか、ハネムーンなどで長期休暇を取る予定はあるのか、結婚式はどうする予定なのか、姓の変更はあるのかなどもあわせて伝えられるとベストです。
また上司に結婚式でのスピーチをお願いしたい場合も、このタイミングで伝えられるとよいですね。
まとめ
結婚が決まったら、結婚式の3ヶ月前または入籍の1ヶ月前までのうち早いタイミングで職場に報告をしましょう。
その際、報告は 直属の上司→その上の上司→同僚 の順に行います。
直属の上司に報告する場合、可能な限り直接顔を合わせて、自分の口で伝えましょう。
単に「結婚します」という報告をするのみではなく、結婚後職場にどんな影響があるのかについてもまとめて伝えられると親切です。
また退職や長期休暇取得の予定がある方は、報告期限についての就業規則がある場合もあります。
あらかじめ自分の職場の就業規則を確認しておくことで、よりスムーズな結婚報告ができますね。
たくさんの人に祝福されるウェディングにするためにも、事前の準備をきちんと整えて結婚報告に臨みましょう!