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「自分たちらしさ」から考える会場装飾のヒント2点
結婚式&披露宴において自分たちらしさをアピールしたい新郎新婦にとって、会場装飾はおおきな要素のひとつです。
ゲストが長く滞在する披露宴会場の装飾は、そのまま結婚式の雰囲気を決めると言っても過言ではありません。
そこで本記事では、比較的簡単にできる会場装飾のアイディアをご紹介します。
会場装飾とは?
一言で「会場装飾」と言っても、装飾できるポイントはたくさん!
代表的な場所としては、ウェルカムスペース・高砂・ゲストテーブルの三つが挙げられます。
ウェルカムボードやテーブル装花、ペーパーアイテムなどについてはイメージがつきやすいのではないでしょうか。
ほかにも会場によっては建物の入口や通路、受付、お手洗い、親族控室なども装飾が可能です。
「会場装飾」という言葉から、気合の入った飾りつけが必要なのでは? と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。
たとえば受付にふたりの前撮り写真を飾ったり、お手洗いにひとことメッセージカードを添えたり、親族控室に子供のころの写真を置いたり……そんなさりげないワンアイテムでも、会場の雰囲気を変えることができますよ。
会場装飾のヒントその1:ふたりの共通の趣味を詰め込む
会場装飾を行っていくうえで大切なのは、コンセプトを決めること。
「かわいい」「すてき」と思ったものをどんどん配置するだけでは、まとまりのない装飾になってしまいます。
とは言え急に「コンセプト」と言われても戸惑ってしまうかもしれません。
そんなときにおすすめなのが、ふたりの共通の趣味を軸に考えるやりかたです。
旅行が趣味なら、飛行機や電車、チケット風のデザインなどを取り入れたり、お気に入りの旅行先を思い起こすような会場装飾をしたり。
グルメなおふたりなら、食べ物や食器モチーフの小物をたくさん配置してもいいかもしれません。
会場装飾のヒントその2:ふたりのアイデンティティを表現
共通の趣味がない場合は、おふたりのアイデンティティについて考えてみましょう。
出身県・卒業した学校・お仕事などなど、「自分たちと言えばこれ!」というポイントがなにかひとつ見つかったら、それをコンセプトにすることができます。
いつも笑いが絶えないおふたりなら、ゲストのこともくすっと笑わせられるようなアイテムをあちこちに配置するのはどうでしょう?
ふるさとの特産品や名産品を取り入れたウェルカムスペースづくりなども素敵ですね。
「自分たちと言えばこれ!」といえるものをひとつ見つけることで、より自分たちらしいコンセプトを決めることができますよ。
まとめ
披露宴の会場装飾は、ウェルカムスペース・高砂・ゲストテーブルの三ヶ所を代表に、建物の入口や通路、受付、お手洗い、親族控室など幅広い場所の装飾を含みます。
統一感があり、かつ自分たちらしさを表現できる会場装飾のためにはコンセプトを決めることが重要です。
コンセプトを決めるにあたっておすすめなのは、おふたりの共通の趣味やおふたりのアイデンティティから考えること。
ゲストが長く滞在することになる披露宴会場の装飾は、ゲストが感じる結婚式・披露宴の雰囲気を左右します。
自分たちらしい会場装飾を行うことで、ゲストの記憶により素敵に残る披露宴になるといいですね。