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貴重な思い出を残したい! 結婚式・披露宴のスナップは何枚必要?
新郎・新婦のおふたりにとって、人生の集大成とも言える結婚式・披露宴。
自分達の好きなものを詰めこみ、ゲストにも楽しんでもらえるようにとプランに頭を悩ませる方々は少なくありません。
そんな結婚式・披露宴プランのなかで、意外にも悩みのタネとなりがちなのが「スナップ写真」について。
そこで本記事では、結婚式・披露宴で必要とされるスナップ写真の枚数について、よくあるプランやそれぞれのメリット・デメリットを解説します。
そもそもスナップ写真とは?
スナップ写真とは、一瞬一瞬を切り取るような撮影のこと。
式や披露宴のあいだ、プロのカメラマンがさまざまなシーンの撮影をしてくれます。
「結婚式の写真」と言うと、新郎新婦のツーショットや親族一同での写真などの記念写真を思い浮かべる方が多いかもしれません。
もちろん記念写真も式当日にしか撮影することのできない貴重なもの。
しかし、スナップ写真は記念写真よりも自然な様子を撮影できたり、ウェルカムボードなどの小物やゲストの表情、式の演出などを撮影することができたりします。
もちろん、人目に触れることのない新郎新婦の支度シーンを撮影することもできます。
そのため、スナップ写真はより克明に式・披露宴の思い出を残すことができるものなのです。
平均は300カットから400カット?
一口に「スナップ写真」と言っても、その枚数はプランによってさまざま。
100カット(100枚)程度のものから、枚数無制限までさまざまです。
一般的によく見られるのは、300カットから400カットのプラン。
もちろんそれで満足したという新郎新婦もいます。
しかしもちろん、300カットから400カットでは式・披露宴の全てのシーンを収めることはできません。
どんなシーンを中心に撮影されるかはカメラマンのセンス次第です。
たとえばケーキカットなど「定番」のシーンはたくさん撮影してもらえたけれど、ゲストの表情や小物の写真が残らなかった……というケースも見られます。
多くの場合、新郎新婦が当日担当するカメラマンと直接打ち合わせをする時間は取れません。
強い希望がある場合、ウェディングプランナーにその旨を伝えるしかありません。
また、一見安価なプランはカット数が100程度しかないことも。
カット数を増やしたい場合にはオプション料金を支払う必要があり、結果的に料金が高くなってしまうケースもあるのです。
こだわりの結婚式に最適なカット数は700以上
細部までこだわり尽くした結婚式と披露宴なら、スナップ写真は700カット以上あると安心です。
カット数が700あれば、ウェルカムボードやブーケなどの小物やゲストが入る前の式場・披露宴会場の写真、会場の外観に加え、ゲストとの自然なワンシーンももらすことなく撮影できます。
結果的に、あとから見返したときに満足度の高いものになりやすいです。
なお弊社の提供するプランでは、当日朝の準備からゲストのお見送り後まで一日中カメラマンが随伴し撮影します。
もちろん、最終的に撮影した1000カット前後になるデータのすべてをお渡しします。
また、会場も一日一組の貸し切りです。
そのため、前撮りをせずとも式当日にたくさんのロケフォトを撮影することが可能です。
まとめ
一生のなかでも特に貴重な記念日である結婚式と披露宴。
あとから見返しても笑顔になれるように、スナップ写真は充実させておくことをおすすめします。
700枚以上写真があれば、同じようなシーン・ポーズ・場所で撮影した写真も複数枚出てきます。
それを「ムダ」と思うか「複数のなかで最も写りのよいものを選べる」と思うかはおふたり次第。
スナップ写真は撮り直しができませんから、おふたりにとって最も満足のいくプランとカット数を選んでくださいね。